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前車は11年で25万キロを走破した。
しかし1年ほど前からオイル上がりが激しく、オイル交換後4000kmも走らないうちにオイルがカラカラに無くなってしまうようになったのだ。
燃えたオイルはシリンダーヘッドにカーボンとしてこびりつき、不整脈のようにアイドリングは安定しないし、ついには交差点の真ん中でエンジンがストップしてしまうようになり入れ替えを決意した。
ご存じの通りプリウスは燃費がいい。
しかしこれはドライバーに積極的に省燃費走行をさせるようなメーター内の表示など、自然とアクセルを踏まなくさせる効果が結果として省燃費に繋がっている。
この車を乗るようになって高速道路は100km/h上限、一般道では法定速度を下回る速度で走っていることもたびたびだ。
周りの車に迷惑をかけないよう、後ろにつかれた時には燃費走行をやめて流れにのったスピードで走るようにしているが、以前に比べればその走りはおとなしい。
その甲斐あって600kmを走った平均燃費は27.5km/Lと前車の2倍以上走ってくれる。
ただ、微妙なアクセルワークに右足がつりそうになるのだが。。